要は「みんなで楽しく、快適に暮らそう」っちゅーことです。

DIYで建てれる超高性能で一風変わった家 ジャパンドームハウス

一風変わった家ですが、耐久性があり、地震・台風にも強く、シロアリにも浸食されない。そんな夢のような家があります。
しかも素材が軽いので、やろうと思えばDIYでの施工も可能です。
外壁=断熱材なので断熱性能もよく快適な環境で過ごせる家です。

ジャパンドームハウスの公式ホームページはここ

デメリット

ドームハウスの弱点は、音にあるようです。外の音が入りやすくカラスの歩く音も中に聞こえるようです。
家の中の音も外に漏れやすいようです。
住宅街に建てるならば、なんらかの防音対策が必要になります。

断熱塗料であるガイナであれば防音効果もあるようなので、塗装でカバーすることが可能かもしれません。

内装が円形のため規格品が使えず高額になるようです。
見積では坪70万円という話もまります。
この金額なら普通に木造平屋を考えてもいい様な金額ですね。
骨格が簡単に施工できるので、内装にかかる費用ですね。ここは積極的にDIYしたい人向けの家でしょう。

単純な換気口があるだけで換気システムはないようです。換気のことまであまり考えていないように見受けます。そこも欠点がありそうです。
まだ実績がない分参考になる換気の仕組がないような感じですね。

メリット

建材が軽く、簡単に短工期で建てられる
災害に強い
長持ち
DIYできれば低コストで建てられる。
柱がない
等です。
阿蘇ファームランドでは熊本地震の際、避難所になるぐらいびくともしなかったようなので、災害の強さは実証済みです。
地熱を利用したり、トップライトを煙突排気の様に利用したりと工夫次第ではより快適な住まいになりそうです。
離れやセカンドハウス的な利用でDIYで建てるというのが、一番適した使い方ではないでしょうか。
遊びでつくる男の秘密基地的な空間を作ってみたいですねー。
簡単に建てられ、長持ちし快適な居住空間ができるところが魅力的な家です。
今までの感覚とは違う建築物になりそうです。
これがもっと普及すれば内装も安く仕上げられそうなんですけどねー。

このドームハウス世に出たのが2004年で住宅利用としてはあまり需要がないので、実績が出来ておらずまだまだこれからの工法です。
今後の動向に期待したい建物ですね。

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