要は「みんなで楽しく、快適に暮らそう」っちゅーことです。

お風呂・洗濯機・洗面台の三角関係

通常お風呂の横の脱衣所が洗濯機置き場と洗面台を置くことが定番になっています。

お風呂の入るとき服を脱ぐので洗い物が出ます。そしてお風呂の残り湯を洗濯に使うには風呂の横に設置する必要がります。そして何かと利用の多い洗面台。歯磨き、顔洗い、手洗いのスタンダードな使い方から、髪の毛のセット、乾かし、そして汚れのひどい服の下洗いや靴洗いまでなにかと利用頻度の多い洗面台です。
一か所に機能がまとまっているととても便利ですが、狭い空間に全てが入ると全てが中途半端になり物があふれます。そして、一度に人が集中する可能性もありますので、できれば洗面台と脱衣所は分けるのがいいのではないでしょうか?

脱衣所・洗面所をわけた家庭でのよくある意見

メリットとして
娘が朝シャワーを浴びていると歯磨きに入りにくい。
来客時に手を洗ってもらうのに案内しやすい。
リネン庫を配置しやすい。

デメリットは脱衣所に水がないとちょっとした手洗いや洗濯物の下洗いに困る。
洗面台が廊下に出ていれば、歯ブラシなどの出しっぱなしが気になる。
お風呂上がりのお肌のお手入れや髪の毛を乾かす作業が脱衣所で出来ない。そして寒い。

デメリットの対応策は洗面台をリビング直結のパウダリールームとして作る(寒くない、直接目線に入らないので少々出しっぱなしでも大丈夫)
簡易的なシンク・水栓を脱衣所に作る。小さい鏡も付けておけば簡単なお肌のお手入れぐらいは出来ます。

洗面台の置き場所 スペース的に部屋として用意できない場合は廊下に設置というパターンもありますね、廊下を部屋干しスペースにするのもありかもしれません。
または洗面台をトイレに隣接させることで、トイレ内の手洗いを省略することができます。洗面台置き場のスペースを少し広げることで、パウダリールームとして使うのもありです。

結論は

脱衣所・洗面室を別々に作った方がいいご家庭は、家に親戚、両親がよく来る・娘がいる場合です。年頃の息子もいやがるでしょうね。それぞれ別々に作った方がお互い気兼ねなく暮らせます。そして洗濯ものを部屋干しするなら脱衣所にスペースがあれば、急な来客時もドアをそっと閉めれば問題ありません。リビングに部屋干ししていたら大変ですよね。

脱衣所にあれば便利なもの

部屋干し用のひも、フック

洗濯物も干せますが、使っていない洗濯ハンガーも吊るせます。(部屋干しするなら換気計画は念入りに)
靴や汚れものを洗うシンク なにかと水が入り用なので、あると便利です。
勝手口

ここから出て外の物干しスペース、どろどろで帰ってきた子供をお風呂に直行させるのに最適です。
キッチンよりもこちらの方が使い勝手はいいかもしれません、キッチンだとリビング・ダイニングに直結しているので、開け閉めの際、寒さ暑さをその都度取り込んでしましますが、脱衣所なら普段は人がいないのでそれほど影響ありません。
掃除道具の収納場所
色んな掃除用具を一か所にできるなら場所は脱衣所が便利です。洗剤などがもともとおかれている場所で、お風呂掃除も必須な場所なのでここに集中するのがいいでしょう。掃除にも使えるシンクもあれば最適です

  • B!