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新築・リフォームに採用するべきサッシの製品比較

熱損失の性能順

具体的にサッシの性能を比較してみよう

一般的な熱還流率は

シングルガラス+アルミサッシ 6w/m2k

Low-e ペアガラス+アルミサッシ、3.5w/m2k

Low-e ペアガラス+アルミ樹脂複合サッシ2.3~2.7w/m2k

Low-e ペアガラス+樹脂サッシ1.5~2.0w/m2k

トリプルガラス+樹脂サッシ 0.98~1.3w/m2k

トリプルガラス+木製サッシ0.8~1.3w/m2k

関東以西の平野部では湿度を60%までにコントロールできれば2.7w/m2kの性能があれば結露しない計算になります。
そうなるとLow-e ペアガラスのアルミ樹脂複合サッシが少なくとも必要です。
それ以上を目指すならLow-e ペアガラス樹脂サッシになります。

Low-e ペアガラス樹脂サッシ比較

YKK

〇APW330 樹脂スペーサー、アルゴンガス使用 1.48w/m2k
アルミスペーサー使用で1.67w/m2k
LIXIL
エルスターS 1.3w/m2k

エクセルシャノン

〇シャノンウインドUFシリーズ
樹脂性の窓でフレームの中空部に断熱材を充填しフレームの断熱性能を上げたモデル、このシリーズが一番断熱性能がいいのではないでしょうか。
UW値は1.19
窓タイプは縦すべり出し窓
横すべり出し窓
FIX窓
外開き窓
大開口横すべり出し窓になります。
〇シャノンウインドⅡs
UW値は1.4~1.5
樹脂スペーサー
ラインナップはこちらの方が豊富です。

どのメーカーもガラス空気層は16mmに設定。この厚みが最も断熱効果がある厚みです。

トリプルガラス採用のサッシ比較

YKK
APW430 0.91
LIXIL
エルスターX
クリプトンガス 0.79
アルゴンガス 0.91
エクセルシャノン
〇エクセルシャノンUH
アルゴンガス入りで0.91
クリプトンガス入りで0.73
〇トリプルシャノンⅡs
0.8(クリプトンガス)1.0~1.3(アルゴンガス)
やはり引違窓は断熱性が劣ります。1.3です。
引違窓はあまり住宅に採用すべきではないのでしょうか。
この形に慣れ親しんでいるだけに残念ですが、
風を屋内に入れるのも縦すべり窓におとり、断熱性でも劣るのであれば、あまり採用する必要はないかもしれません。

アルゴンガス入りのものであれば3社共ほぼ同レベルなので、あとは価格とラインナップ次第という感じです。

木製トリプルガラスはほぼ輸入ものになり、ここ最近のサッシメーカーの性能があがっているので、検討は除外でいいかもしれません。
メンテナンス手間とトラブルがあった場合対応が大変なものは極力避けて行くのがベターです。

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