念願のマイホームを手に入れよう
そう思った時に何から始めればいいのか
まずは、やっぱりイメージです。
より具体的にイメージすることから全ては始まります。
イメージが固まり具体的になった時にそれは現実になります。
イメージの力を信じ、自分を信じて前に進みましょう。
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新しい家での生活をイメージする
新しい家でどんな暮らしがしたいか。
その為には今現在どんな暮らしで、不満があり改善したいこと、新しく始めたいことをどんどん出して、書き出します。
この時は予算は考えずやりたいこと、欲しいもの全て盛り込んで行きます。
1冊のノートにまとめれば実際の建築計画が始まった時にいつでも見返すこともできるので、打合せの際持参しそれを基に話をすすめましょう。
時間と空間と予算には限りがあります。何を優先し何をあきらめるか最終的に判断するのは自分自身です。
あきらめても代替品や後日手を入れることで実現できるもの、あれば良いけど使用頻度の少ないもの等優先順位をつけ現実に近づける作業は積極的に参加し納得の行く家に仕上げましょう。
普段何気なくしている習慣も他に人にとっては普通ではないかもしれないので、どんな些細なことでも思い浮かぶことは全て書き留めて行きます。
より具体的にイメージできれば間取り図が出来上がった時にイメージした生活をその図面にあてはめ問題ないかを想像できるようになります。
自分の住宅歴
暮らしをイメージする時にもう一つ忘れてはいけないことが、今までの自分の住宅歴を振り返る事です。
今までどんなところで生まれ育ち、どんな環境で過ごしてきたのか。
これまで住んできた家は満足するものであったのか、不満だらけだったのか。
特に子供の頃に過ごした家はじっくり思い出しましょう。
家の基本的な考え方が子供の頃の住体験に根ざしていると思います。
住宅計画に入る前にじっくり住宅遍歴を思い出すと自分の思いが理解しやすくなるはずです。
自分の過去の発掘です。
まとめ
イメージから入るのはとても大切です。
目標が明確になればなるほど、現実に近づく第一歩になります。
イメージを固める
↓
情報収集のアンテナが増える→行動につながる
↓
行動の積み重ねが現実へと導いてくれます。
最終的には一つ一つの行動が結果へと結びつく訳ですが、その行動の元になるのがイメージから始まるのです。
例
木造の外断熱の家に住みたいなーとイメージを膨らませると
↓
工務店を調べる→問い合わせる→話を聞きに行く
↓
住宅の計画図面を作ってもらう
↓
資金計画をたてる
↓
契約する
ここまでくればもう現実です。
詳細を詰めて行くだけになります。
それでは、家を建て建てたいと思ったなら、
まずはイメージを膨らませ、現実化する為の情報を集めことです。
それをもとに行動し続けていけば徐々に現実に近づけていくはずです。