収納 間取

間取で重視したい収納スペースの広さと動線

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収納の最適な割合は面積の15%

散らかりやすい場所ワースト3はリビング、玄関、寝室です。

リビング収納

人が集まる場所なのでリビングが最も散らかりやすい
今まではあまりリビングでの収納は考えられていなかったので片付かない
リビングの収納のパターン
1帖ほどのリビングクロークで3方向に浅い棚を作りそこに物を納める
見せる作り付けの棚 インテリアの一部になるので、ちょっとおしゃれに収納
ポイントはそろえる収納です。収納ボックスやカゴなど使う場合は統一感があるときれいに見えます。
見せない収納 クローゼットや押入れパターン 見えなくするので統一感はそれほどいらないが、カテゴライズや分別をしていると出し入れがしやすく、外に物が出たままにならない。

他には作り付け本棚+ワークスペースを併設する場合もあります。
壁一面の本棚なんていいですね。理想です。

玄関の収納

内と外をつなぐ場所の玄関
外で必要なものを置くためのシュークロークは徐々に増えてきています。
とかく狭くなりがちな玄関ですが、シュークロークを作ることで玄関たたきがすっきりします。
すっきりすると片付いて見えますので
子育て世帯は子供用品がかさばるので、必須になりつつあります。
ベビーカー、三輪車、ペダルなし自転車、外遊び用のおもちゃ、スポーツ用品。
コート、帽子、カバン、雨具、スリッパなど 靴以外に置きたいものは結構あります。
シュークロークに大きなものや頻繁に出し入れしないもの、オフシーズンの靴等を収納し、コートやカバン類を引っかけるスペースを設けると無駄な動線がなくなり季節の衣替えもスムーズに行えます。

寝室にはウォークインクロゼット

寝室の横にウォークインクロゼットを置くかどうかは別として、服その他のものを納める広めの収納スペースが必要になります。
ウォークインというぐらいだから中を歩ける収納スペースでないといもがありません。詰め込みすぎると中のものが出し入れしづらくなります。
理想的なサイズは服を掛ける幅を60cmで両サイド、歩く場所を60cmです。これで両サイドに服を掛けることができ尚且つ歩くスペースを確保できます。有効幅が180cmの間口が必要です。(内寸なので図面上はもう少し必要です)簡単に作るならパイプハンガーの設置とその上の棚板程度にとどめておき、服の下は、ボックスでの収納が一番シンプルです。ボックスにしない場合は稼働式の棚板という手もあります。

まとめ

収納は使う場所との距離が短いほどいい
収納は多すぎても物が増えるだけ。そして満足度も上がらない。
ちょうどいい割合が家の15%が収納スペース。
100m2の家なら15m2分が収納ということなので、
ウォークインクロゼット 6m2
シューズインクロゼット 2.5m2
リビング収納      2.5m2

残り4m2でキッチン、ランドリールームの収納、各部屋や廊下(ホール)の押し入れという感じでしょうか。

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