建物

成功する家づくりはコミュニケーション量に比例する

建築計画を始めると、考えなければいけない事、決めなければいけない事が膨大に出て来ます。
夫婦や家族での話し合い、そして工務店や設計士との話し合いが否が応でも必要になってきます。

まずは夫婦間でのコミュニケーション

一番のスタートはここからだと思います。
どんな暮らしを築いていきたいのか?
今までなんとなく過ごしてことが、ここでもう一度見直しお互いの距離を再度縮める最大のチャンスです。忙しさにかまけて奥さんに任せっぱなしにしないでください。
家は奥さんのある意味仕事場です。専業主婦ならなおのことです。共働きならば、いかに家事負担を減らせるかが重要になります。細かいところに口を出す必要はありませんが、放っておくとあなたの居場所がなくなりますよ。これぐらいコミュニケーションが必要になる時期はそうそうないのだから、いい機会と思い奥さんの言うことに耳を傾けて下さい。いろんなことが吹き出てくるかもしれませんが、一度吐き出したらすっきりするのが女性です。

建築業者とのコミュニケーション

信頼できる業者、自分にとって話しやすい業者である必要があります。
業者選びは慎重に、です。建物が建った後も長い付き合いが必要になるのが家です。
気の合う相手でなければそんな関係は築けません。もちろん技術面・デザイン面も大事ですが、やっぱり最終的には人ですよね。

気を付けなければいけないのは、
設計段階と施工段階では窓口が変わってしまうということです。
これも各業者やどこに依頼をするかで変わってきます。
設計事務所で依頼すると施工管理まで行ってくれるところであれば、担当は変わらないので問題はないでしょう。その分費用もかかるでしょうが。
でもたいていの場合は工事監督が施工中の連絡や相談の窓口になります。
施主にとっては工事監督は選ぶことはできません。たいていいきなり紹介されてよろしくということになるでしょう。人によって合う合わないがどうしてもあると思いますが、やはりどこかでしっかりとコミュニケーションを取るようにしてお互い言いやすい雰囲気作りは大切な要素になってきます。工事が始まるといままでは図面上の話だったのが、どんどん具体化してきます。思っていたのとは違っていたり、相手の理解や認識が違っていたりとトラブルが発生するのがこの時期です。
ですので、いかに工事監督に自分たちの想いや考え方を理解してもらっておくのは非常に大切なことになります。

家族とのコミュニケーション

子供がそれなりにコミュニケーションが取れる年齢であれば、やはり意見を聞きながら建築計画を進めるのがいいでしょう。自分の意見が少しでも反映されていれば愛着が持て、大事に使ってくれるでしょう。今後の家のメンテナンスにも積極的に取組んでくれるかもしれません。
長持ちする家を建てることができれば、ゆくゆくは子供にその家を託すことにもなります。

家の間取でもコミュニケーションが取りやすくする工夫も必要です。コミュニケーションが大切なのは、建築前も後も本来は変わらず必要です。
自然とみんなが集まれる心地よい部屋造りがかかせません。
忙しい時にはメッセージを残せるような掲示板やホワイトボードの様なものを設置するのも一案です。

家の完成がゴールではありません。

建築主はそこから生活の中の家づくりがスタートします。
愛着を持てる家にする為には計画から完成まで通して納得のいくものを作らなければいけません。そうすれば住み始めてからも丁寧に使い続けることができるはずです。建築中に業者の人と揉めてしまったり、いやな思いをしたり、工務店やメーカーの言われるがままに工事がすすんでがまんしてしまったりが無いように、十分なコミュニケーションが取れる業者さんと契約してください。家の建築はそうそう何度もすることではないでしょう、大部分の人は一生のうち一回の経験です。そんな視点でのパートーナー選びが大切です。
そして、新築の生活のなかでの家族間でのコミュニケーションを重視することも継続的に大切になってきます。みんなが笑顔になれるそんな家造りが増えればいいですね。

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