フラット35の主だったところの比較をしてみます。
ARUHI
フラット35
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.93
返済期間21年~35年 1.03
フラット35S(当初10年or5年の金利、その後は同じ)
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.63
返済期間21年~35年 0.73
住宅取得価額の20%を手持ち金とすることで金利の有利なスーパーフラットが利用できます。
スーパーフラット
返済期間15年~35年 0.93 団信込(1.23)
スーパーフラットS(当初10年or5年の金利、その後は同じ)
返済期間15年~35年 0.63 団信込(0.93)
繰上げ返済(
インターネットの場合 手数料無料
1万円から繰上返済可能(ただし毎月返済分の最低1回以上、1万円単位)
期間短縮型、返済額軽減型どちらも選択可
つなぎ融資
ARUHIフラットつなぎ
3.475%(11月)
事務手数料10万円
繰上げ返済
インターネットの場合 手数料無料
1万円から繰上返済可能(ただし毎月返済分の最低1回以上、1万円単位)
期間短縮型、返済額軽減型どちらも選択可
スタンダードタイプ・・・融資金額の2.0%(消費税別)
最低事務手数料200,000円(消費税別)
火災保険 AIUで20%値引き
8疾病保証特約プレミアム
特徴
病気やけがで入院し就業不能になった場合
一時金として10万円通算して12回まで
就業不能状態が継続した場合最長12か月通算36か月分をお支払
就業不能状態が12か月を超えて継続した場合 ローン債務残高相当分のお支払
保証料は変わらない
5000万円まで告知書の提出のみ
年間特約料は
融資金額100万円あたり 融資金額に関わらず
45歳以下 600円 +9,000円
46~56歳まで 1,200円 +10,000円
56歳以上 3,000円 +11,000円
例
融資金額2,410万円、融資実行時点で40歳のお客さまの年間特約料は、
600×2,500(万円)÷100(万円)+9,000円=24,000円になります。
失業保険特約三ツ星くん
失業時、最長6ヶ月のローン返済を保障 ローン期間を通じて通算36ヶ月まで保障
楽天銀行フラット35
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.93
返済期間21年~35年 1.03
フラット35S(当初10年or5年の金利、その後は同じ)
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.63
返済期間21年~35年 0.73
保証料無料
融資事務手数料
返済口座を楽天銀行に指定
融資額の1.08%
楽天銀行以外1.404%
(最低融資手数料108,000円)
つなぎローンが必要な場合(注文住宅での土地購入、着工金、中間金等)
最大3回分割可
事務手数料108,000円(一律)
基準金利2.61%(2016年11月)
抵当権設定登記は楽天銀行指定
ハッピープログラムが1ステージアップ
フラット35
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.93
返済期間21年~35年 1.03
フラット35S(当初10年or5年の金利、その後は同じ)
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.63
返済期間21年~35年 0.73
融資事務手数料
住信SBI銀行を返済口座に指定で1.08%
その他は1.62%
8疾病保障がある
借入の0.5%
ミスターパッケージローンがある
事務手数料108,000円
頭金がない場合でも90%をフラット35
10%をミスターパッケージローンで借り入れできる
変動金利 1.4%
固定2年~35年を選択が可能 1.755%~1.955%(2016年11月)
つなぎ融資はなし
繰上げ返済は100万円~
スマートプログラムがランク3になる
ATM利用が7回まで無料
他行振込が7回まで無料
フラット35
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.93
返済期間21年~35年 1.03
フラット35S(当初10年or5年の金利、その後は同じ)
借入90%以内
返済期間15年~20年 0.63
返済期間21年~35年 0.73
事務手数料 0.5%(性能評価物件)
0.8%その他
最低手数料108,000円
つなぎ融資
54,000円+0.4% 1回毎
金利はフラット35と同じ
プラスワン(フラット35)応援融資あり
(フラット35で90%以下の融資の場合金利が安くなるので、残り10%を違うローンで補充する仕組み)
繰上げ返済 FAX又は郵送
100万円以上1万円単位
火災保険の団体割引あり
東京海上日動 5%
あいおいニッセイ同和 10%割引
どのフラット35でも住宅金融支援機構のインターネットサービス「住・My Note」を利用して繰上げ返済を行えば、10万円から返済可能。
まとめ
色々金利や条件を調べてみたが、TOTALで安くなりそうなのがARUHIのスーパーフラット35Sです。
もちろん条件が融資は80%で可能ならです。
ここは金利が安くなる分手数料が高くなります、2.0%(税別)。
その次が手数料が安く済みそうな優良住宅ローン借入額の0.5%(住宅性能表示の条件付き)は格安です。条件なしでも0.8%なので他よりも少し安い。
つなぎ融資の金利は低いが手数料が1回毎にかかるので2回以上必要ならそれほど安くはない。
そして、提携施工会社のみ利用可なので注意が必要。
SBIは振込が7回無料になるので、振込を多用する人で、つなぎ融資が必要ないならばいいかもしれません。
どこも一長一短がありますので、借入条件で最終払込み金額はやや変わってきます。