床下暖房ではエアコン等の設備で暖める方法を考えましたが、太陽光を利用して床下を暖める方法も検討してみます。
単純に太陽光発電を考えてもいいですが、それよりももっとマイナーで低コストな方法を探してみます。
太陽熱で暖めた空気を利用する方法で、もう少し単純な仕組である太陽熱空気集熱式パッシブソーラーというものがあります。
環境創機という会社が作っている
そよ風はお湯とりも別途取付けができる。
そよルーフという別の集熱+発電の仕組もあります
そよ換気という集熱パネルを使わない簡易的な方法もあるようです。
太陽を利用する為のバリエーションがたくさんあり、なかなかおもしろい会社です。
他の室内利用する吹出し口や基礎下から風を吹き上げるファンなんかもあります。
そよ風を利用するには、そよ風ネットワークに入った施工会社のみになります。
そのネットワークに入るハードルはどの程度かはわかりませんが、少なくとも施工会社が乗り気であるか、そのネットワークから探すかになります。
手の物語有限会社が作っている
ここの製品はいかにシンプルに低コストで、そして故障の原因やメンテナンスを少なくすることにこだわった製品作りです。
共感できる考え方をされています。
ここはお湯取りの機能は上記の考え方からあえて作っていません。
夏の放射冷却を利用した涼風も取り入れるので夏の間も活躍します。
デンマーク製の
こちらは壁付なので、一番不具合のでないパターンではないでしょうか。
壁にあたる太陽光のみなので、設置場所の問題と活用できる時間が少ないというデメリットはありますが、一番導入しやすい設備になります。
費用対効果になるでしょう。
費用によっては2か所ぐらい設置も可能かもしれません。
びおソーラーとソーラーウォーマーの場合排気煙突+アエレコ社の湿度センサーの付いたデマンド換気をすることで湿度管理も可能ではと思います。
どちらも給気にファンを利用するので、第2種換気のようになり正圧の空間になるのでしょうか。給気量と排気のバランスは取れるものなのでしょうか。この辺に疑問点が残ります。
これで全てではありませんが、私が注目している太陽熱集熱機です。